【ENEOSで給油する人必見】お得に給油するなら楽天カードかENEOSカードがオススメ!

こんにちは!とぅげ(Twitter)です。

忙しい方向けに、この記事の結論を先に書いておきますね!

結論
ENEOSで安く給油するならENEOSカードSかPがお得!
7,000円以上給油ならENEOSカードP!
7,000円以下ならENEOSカードS
ただ楽天カードでもENEOS会員価格で給油できるならENEOSカードSより楽天カードの方がお得!

最近山梨に引っ越したんですが、ガソリンが高いんですよ。

全国平均142円
山梨県の平均が152円で
一番近くのガソリンスタンドで、156円!
(2019年4月27日現在)

全国平均よりも10円以上高いんですね!!

もう少しガソリン代が安くならないものかと日々頭を抱えておりました。

長年楽天カードを使っており、ENEOSでは還元率2%とかなり良いんです。

加えて、ENEOSの会員価格で入れられるガソリンスタンドもあります。

たださらに安くできないかな?と試行錯誤をした結果、

ENEOSならENEOSカードPを使った方がお得だということがわかりました!

私の場合は、たまに他のメーカーのスタンドでも入れる時があるので、楽天カードがあった方が良いです。

理由は、、、
ENEOSカードで他社スタンドだと還元率0.6%
楽天カードならENEOS以外で還元率1%

みなさんにもお得に給油してもらいたいので、詳しくご紹介していきますね。

補足
他にもお得に給油できる方法が分かり次第追記していきます!



目次

ENEOSカードの3種類のスペックと割引を比較

冒頭でも言いましたが、ENEOSカードの中では、ENEOSカードPがオススメです。

ただ1ヶ月のガソリン代が7,000円以内なら、ENEOSカードSの方がお得!

具体的に計算していますので、こちらをぜひ参考にして頂けたらと思います。

ガソリン代が2円引きのENEOSカードS




公式サイトより引用
ENEOSのライトユーザー向けのカードがENEOSカードSになります。

ポイントをまとめると、

ENEOSカードSのポイント
  • 給油では、いつでも2円/ℓの値引き
  • 灯油では、いつでも1円/ℓの値引き
  • 買い物では、ポイント還元
    ENEOSでの買い物は、1,000円ごとに20ポイント(還元率2%)
    ENEOS以外での買い物では、1,000円ごとに6ポイント(還元率0.6%)
  • 年会費1,250円(+消費税/初年度無料)
    年1回以上の利用で年会費は無料
    (Apple Pay・QUICPay・ETC含む)のご利用が対象
公式サイトに乗っている注意点は下記になります。
注意点
※ポイントは2年間有効です。有効期間が終了しだい、1ヶ月単位で失効となります。
※年会費、キャッシング・カードローンのご利用・各種手数料、Edyチャージ、au WALLETカードチャージ、ティーエスキュービックJCBギフトカードのご購入などはポイント付与対象外です。
※カードのサービス特典について一部対象外のENEOSサービスステーションもございます。
※他の割引・優待サービス等を利用されて、カード特典での値引き金額が売上金額と同額または上回った場合、カード特典値引きは適用外となる場合があります。
引用

ポイント還元率、最大3%のENEOSカードP




公式サイトより引用
月のガソリン代が7,000円以上の方なら一番お得のENEOSカードP!

ENEOSカードPのポイント
  • ENEOSご利用1,000円ごとに30ポイント(還元率3%)
  • ENEOS以外だと、1,000円ごとに6ポイント(還元率0.6%)
  • 1,000ポイント=1,000円で換算し、1,000ポイント単位で利用可能
    (月間のご利用合計で計算し、1,000円未満は切り捨て)
1,000円未満は切り捨てなので、
仮に1ヶ月で3回給油した場合、
1回目5673円
2回目6839円
3回目4902円だと、
合計17,414円
1,000未満は切り捨てになるので、17,000円がポイントの対象になり、510ポイントが付与されます。

そのため、お得に給油するなら、給油額を1,000円単位で指定して給油することで無駄なくポイントがもらえますね。

注意点
※ポイントは2年間有効です。有効期間が終了しだい、1ヶ月単位で失効となります。
※年会費、キャッシング・カードローンのご利用・各種手数料、Edyチャージ、au WALLETカードチャージ、ティーエスキュービックJCBギフトカードのご購入などはポイント付与対象外となります。
※ポイントはENEOSサービスステーションのご利用、ENEOS以外の利用金額別に計算いたします。(1,000円未満は切り捨てとなります)
※カードのサービス特典について一部対象外のENEOSサービスステーションもございます。
※他の割引・優待サービス等を利用されて、カード特典での値引き金額が売上金額と同額または上回った場合、カード特典値引きは適用外となる場合があります。
引用

ガソリン・軽油が最大7円/L引きのENEOSカードC



公式サイトより引用
使い方の難しいENEOSカードC。

割引が受けられる給油量が月間150ℓなので、最大で1,050円分が安くなるカードです。

ENEOSカードCのポイント
  • 毎月の利用金額に応じてガソリン・軽油が割引になる
  • 7万円以上 → 7円/ℓ引き
  • 5万円以上7万円未満 → 5円/ℓ引き
  • 2万円以上5万円未満 → 4円/ℓ引き
  • 1万円以上2万円未満 → 2円/ℓ引き
  • 1万円未満      → 1円/ℓ引き
  • 灯油はいつでも1円/ℓ引き
注意点
※入会後の当月と翌月のガソリン・ご利用金額については2円/L引きとなります。
※値引き単価の適用は、本人・家族カードでのガソリン・軽油のご利用の合算で毎月150Lまでとなります。
※値引き単価決定の対象には各種手数料・年会費等の金額は含まれません。
※1ヶ月目のカードご利用金額に応じて値引き単価をご案内し、3ヶ月目のガソリン・軽油のご利用金額に対しご請求時に値引きします。
※事務処理上の都合で上記スケジュールのとおり値引き単価に適用されない場合がございます。
※カードのサービス特典について一部対象外のENEOSサービスステーションもございます。
※他の割引・優待サービス等を利用されて、カード特典での値引き金額が売上金額と同額または上回った場合、カード特典値引きは適用外となる場合があります。
引用

実際にどのカードがお得なのか計算するとPがお得だと分かる!

先程もご紹介したように、ENEOSでガソリン代が7,000円を超える場合は、ENEOSカードPがお得です!

7,000円未満ならENEOSカードSの方がお得。

ここでは、

  • 1ヶ月の給油量が50ℓ・100ℓ・150ℓの3パターン
  • ガソリン価格を1ℓ=145円(2019年4月26日の平均価格)
だと仮定して計算していきます。

カードの種類 ENEOSカードS ENEOSカードP ENEOSカードC

(給油額のみで割引額を決定)

月間給油量が50ℓ 100円引き

(年間1,200円引き)

210ポイント

(年間1,170円引き)

50円引き

(年間で-750円の赤字)

月間給油量が100ℓ 200円引き

(年間2,400円引き)

410ポイント

(年間3,570円引き)

200円引き

(年間1,050円引き)

月間給油量が150ℓ 300円引き

(年間3,600円引き)

620ポイント

(年間6,090円引き)

600円引き

(年間5,850円引き)

ちなみにガソリン価格が下がれば、ENEOSカードSの方が有利になります。

具体的に計算すると、

1ℓが130円になったと仮定すると
ENEOSカードSなら50ℓで年間1,200円引きですが、

ENEOSカードPなら50ℓのガソリン代が6,500円になるので180円引き
年間2,160円-1,350=810円引きになり、ENEOSカードPの割引額が少なくなります。

補足(ENEOSカードCがあまりお得ではない理由)
ENEOSカードCの割引額の計算を、ガソリン代のみで計算しているのは、
給油以外では、ポイント付与や割引がないためです。

またENEOSカードCで割引を受けられるのは、月150ℓまでになります。

そのためENEOSカードCで一番還元率が良いのは、20,000円使って4/ℓ引きを受ける使い方です。

具体的に計算すると、
70,000円で1,050円引き → 割引率 1,050÷70,000=0.015
20,000円で600円引き → 割引率  600÷20,000=0.03
なおかつ、1ℓ=145円で割引を受けられる150ℓフルで利用すれば、2万円を超えるので、だいたい3%の還元
しかし最大が3%でそれ以降は、還元率が下がる一方なので、
結果としてENEOSカードPの方がお得だと言うことがわかります。

ENEOSカードSの割引率の計算

まず普通に給油した時のガソリン代は、
145円×50ℓ=7,250円
145円×100ℓ=14,500円
145円×150ℓ=21,700円

1ℓで2円引きなので、2円/ℓ×50ℓ=100円引きになるため、
ガソリン代は、7,150円

年間の割引額は、1,200円

この時点で、ENEOSカードを利用しているので、
年会費1,250円+税が無料になりますね。

同様に100ℓなら2円/ℓ×100ℓ=200円引き(年間2,400円引き)
150なら2円/ℓ×150ℓ=300円引き(年間3,600円引き)

ですね!

ENEOSカードPの割引率の計算

まず普通に給油した時のガソリン代は、
145円×50ℓ=7,250円
145円×100ℓ=14,500円
145円×150ℓ=21,700円

月間の給油量が50ℓの場合は、

1,000円ごとに30ポイントなので、30ポイント×7(7,000÷1,000)=210ポイント

1ヶ月で210ポイントが付与されます。

年間だと2,520ポイント
ただ年会費1,250円+税がかかるので、
2,520-1,350(1,250+100)=1,170
1,170円引きになります。

同様に100ℓだと、14,500円なので
30×14(14,000÷1,000)=420ポイント
年間で5,040ポイント
年会費を引くと、5,040-1,350=3,690
よって3,690円引きです。

150ℓだと、21,750円なので、
30×21(21,750÷1,000)=630ポイント
年間で7,560ポイント
年会費を引いて、7560-1,350=6,210
なので6,210円引きになりますね!

ENEOSカードCの割引率の計算

まず普通に給油した時のガソリン代は、
145円×50ℓ=7,250円
145円×100ℓ=14,500円
145円×150ℓ=21,700円

月間給油量が50ℓの場合は、
ガソリン代が7,250円→1万円未満は1円/ℓ引き

なので、50円引きですね。
年間だと、600円引きとなり、
年会費と合わせると、600-1,350=-750円
つまり750円損することになります。

100ℓの場合は、ガソリン代が14,500→2円/ℓ引き

よって200円引き
年間だと、2,400円引きになり
年会費と合わせると、2,400-1,350=1,050円
つまり1,050円引きです。

150ℓの場合は、
ガソリン代が21,750円→4円/ℓ引き
なので、150円×4円/ℓ=600円

年間だと、7,200円引きなり
年会費と合わせて、7,200-1,350=5,850円
5,850円引きになりますね。



ENEOSカード(共通)の特典5つを紹介

ENEOSカードには、ガソリン代が安くなるだけでなく、さまざまな特典があります。

先に簡単に紹介すると、

ENEOSカード共通のその他の特典
  • ロードサービスがついているので、いつでもロードサービスを使える
  • ETCカードの年会費が無料
  • カーコンビニ倶楽部での修理費用を5%割引で利用可能/li>
  • オリックスレンタカーネットワークを10%割引で利用可能
  • 環境の支援ができる

特にロードサービスが付いているのは、魅力的ですね。

では詳しくご紹介していきます。

ロードサービスが標準装備なので、ロードサービスがいつでも使える

電話1本でかけつけてくれるロードサービスは、365日、24時間受け付けています。

さらに出動拠点が全国約8,500箇所(2018年10月時点)あり、およそ30分~1時間でかけつけてくれるので安心感がありますね。公式サイト

補足

  • 対象車両は、車両総重量3t未満の自家用4輪車
  • 対象地域は、一部離島を除く日本国内全域
サービス内容は、

サービス項目 サービス内容 ENEOSロードサービス
レッカーサービス

(自走不能が対象

キー紛失は対象外)

レッカー車による移動 10kmまでは無料

(10kmを超える場合は、1Kmごとに昼500円/夜600円)

路上修理(30分以内) キー閉じ込み開錠サービス 30分以内は無料
バッテリージャンピング
タイヤパンク時の交換作業
落輪時の引き上げ作業(落差1m以内でタイヤ1本までが対象)
ガス欠時給油作業
その他30分以内の作業

(公式サイトより引用)

ロードサービスを依頼する流れは、

ロードサービス依頼の流れ

  1. ENEOSカードをお手元にご準備のうえ、ENEOSロードサービスセンター(0120-125-775)に電話
    (※ENEOSカードがお手元に無い場合は無料サービスが受けられない)
  2. ENEOSロードサービスセンターから出動依頼
  3. サービスの提供
となります。

補足
有料のサービスやロードサービスの対象にならないケースもあるので注意しましょう。
詳しくは、こちら

ETCカードの年会費が無料

ENEOSでは追加のカードで、年会費無料のETCカードを発行することができます。

もちろんどのENEOSカード(S・P・C)でもETCカードの年会費はかかりません。

さらにこのETCカードの利用分は、ENEOSカードの特典の対象です。

ただ還元率はあまり良いとは言えません。

ENEOSカード(S・P)では、還元率0.6%で、

ENEOSカードCでは、月間の利用額の合計に含まれるだけでポイントはつきません。

カーコンビニ倶楽部でのキズ・ヘコミの修理費用を5%割引で利用可能

5%と聞くと、大したことのないように聞こえますが、

車の修理費は数万円かかることもよくあります。

1万円だとしても、500円分の割引になるので、ランチ1回分くらいにはなるのです。

修理費が高くなれば、割引額も馬鹿にならなくなりますね。

カーコンビニ倶楽部への連絡方法と手順

  1. ウェブサイトまたは電話(0120-012-055)でカーコンビニ倶楽部カーコンコールセンターに連絡
    (受付時間:9:00~21:00)
  2. カーコンビニ倶楽部カーコンコールセンターから最寄のカーコンビニ倶楽部の店舗を紹介
  3. カーコンビニ倶楽部でENEOSカードを提示

オリックスレンタカーネットワークを10%割引で利用可能

全国約1,000ヶ所のオリックスのレンタカーネットワーク

対象店舗

で10%割引のご優待が受けられます!

連絡方法
連絡先は、0120-30-5543
受付時間:平日8:00~20:00/土日祝日8:00~17:00(年中無休)
補足
一部対象外の車種があります。

ENEOSカードを使って給油すると環境支援ができる

ENEOSカードをENEOSサービスステーションで利用すると、売上金の一部を(社)国土緑化推進機構へ寄付され、大切な森を守る活動に役立ててられます。

ENEOSを利用することで、環境の役に立てることができるのは嬉しいですね。

ENEOSカードを上手く使うにはアプリを活用する

ENEOSカードアプリのポイントは次の4つです!

ENEOSカードアプリの魅力
  • 毎月の請求額やポイントが確認できる
  • ENEOSロードサービスやGPSと連動
  • ポイント交換やキャンペーンエントリーが簡単にできる
  • お得なお知らせがゲットできる
ENEOSカードをより簡単かつ便利に使うことができるようになるので、ぜひ活用したいサービスですね。

ENEOS以外のショッピングや公共料金支払いでは還元率0.6%

ショッピングや公共料金をENEOSカードで支払うと1,000円毎に6ポイントが付与されます。

ただENEOSカードCでは、ポイントはつかないので注意が必要です。

一般的なクレジットカードであれば、還元率が0.5%なので、若干ENEOSカードの方がお得になります。

しかし楽天カードでは公共料金の支払いでも還元率が1%あるため、ENEOSカードよりもお得ですね。

一方でENEOSでんきを利用しているご家庭では、ENEOSカードの方がお得になる可能性があります。

ENEOSでんきをENEOSカードで支払うとさらにお得!

ENEOSでんきの料金をENEOSカードで支払うと、ガソリン価格がさらに1円/ℓ引きになります。

どのENEOSカード(S・P・C)でも1円/ℓ引きです。

ただ毎月最大で150ℓまでが割引の対象なので、仕組みはENEOSカードCと同じですね。

ENEOSカードはApplePayや電子マネー(QUICPay)に対応

QUICPayの場合は、スマホや専用のカードを支払い端末にかざすだけで支払いを完了させることができます。

ApplePayもスマホで給油の支払いを完了でき、さらに利用開始も簡単です。

無料で設定ができ、設定後すぐに利用できる手軽さもあります。

またどちらのサービスもコンビニなのでも利用できるので、スマホだけ持って買い物や給油にいけますね。

まとめ、どのENEOSカードがお得?

ENEOSカードだけで比較した場合、ENEOSカードのSかPがお得!
(ENEOSカードCは最大7円/ℓですが、割引を受けられるのが1ヶ月150ℓまでなのであまりお得ではない)

目安は、1ヶ月のガソリン代が7,000円です。

お得に給油できるENEOSカードまとめ
7,000円以上ならポイント還元率最大3%のENEOSカードPがお得!!
7,000円以下ならガソリン代2円/ℓ引きのENEOSカードSがお得!!
→ ただ楽天カードでもENEOS会員価格で給油できるガソリンスタンドなら、ENEOSカードSより楽天カードの方がお得です!!


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