【下回りの洗車】自分で簡単に洗車できるアイテムを自作したのでご紹介!

こんにちは!とぅげ(Twitter)です。

車のサビの原因としてよくあげられる、融雪剤・凍結防止剤。

冬に車を動かすと下回りに融雪剤が付いて、車がサビてしまいます。
(道路に融雪剤がまかれていた場合ですが、)

私はこの車に一生乗ることに決めているので、サビは大敵です!

以前は融雪剤がまかれていた道路を走行した後は、コイン洗車場で下回りを洗浄していました。

ただ毎回洗車しているとお金がかかりすぎるので、下回りを自分で洗車できる便利なアイテムがほしい!!

さらに高圧洗浄機での下回りの洗車は、車に良くない!!

ということで自分でつくることにしました。

この記事では、車の下回りを簡単に洗浄できるアイテムの作り方をご紹介します。

作るのも面倒という方は、こちらをクリックして頂けたらと思います。


目次

目次

必要な物は、7つ


[box class=”glay_box” title=”必要なものリスト”]

  1. 園芸用の散水ノズル
  2. 2×4材
  3. キャスター
  4. ネジ(サラタッピング)
  5. ステップル
  6. 下穴を開けられるもの
  7. 結束バンド(タイラップ)
[/box]

この7つがあれば30分程度で作ることができます!

園芸用の散水ノズル


高圧洗浄機を使うと、融雪剤・凍結防止剤が車体の奥に入ってしまう可能性があります。

さらに高圧洗浄機では水量が少ない分、融雪剤などが落ち切らない可能性、、、

そのため園芸用の散水ノズルを使うことがオススメです。

近くのホームセンターで売っていて、値段も1,000円程度で購入できます。
私の場合、2×4材の余りがあったので、それを適当な長さに切って使うことができました。

[aside]2×4材とは
木材の断面が2インチ×4インチの木材のことです。
ミリメートルになおすと、約38mm×89mmです!!
1インチの長さを知っている方は、疑問を持つでしょう。
なぜなら1インチ=25.4mmだから。笑
簡単に言うと、2×4材は木材を乾燥させる前の長さで2×4インチで加工されます。
(木材は乾燥させると縮みます)
そのため実際にホームセンターで売っている2×4材は、1.5インチ×3.5インチ程度の角材になります。
[/aside]

しかし2×4材の余りがない方も多いと思います。

代用できる商品を探し中です。少々お待ちくださいませ。
申し訳ありません。

キャスターは50mm


キャスターは50mmのものを使いました。

これは砂利のところでも使えるようにしたかったためです。

コンクリートだけならサイズの小さいキャスターでも大丈夫な気がします。

また車高の低い車であれば、サイズの小さいキャスターにすることがオススメ。

ネジ(サラタッピング)


キャスターの大きさに合わせて、ネジの大きさを決める必要があります。

私と同じキャスターを使う場合は、5×16mmのネジで大丈夫!

ちなみに50mmのキャスターを固定する穴の大きさは、直径6.5mmです。

なので、6.5mm以下の大きさかつネジの頭の部分が6.5mmより大きいネジなら固定できます。

また板を貫通しない程度の長さのネジじゃないと大変ですね。

[aside]補足
ネジを使ったのは、板やキャスターが壊れた時に交換できるようにするためです。
[/aside]

ステップル


ステップルとはVVFケーブルなどを壁面に固定するときに使用する支持材料のことです。引用

これを使う理由は、結束バンド(タイラップ)を使うためです。

取り外し可能な結束バンドを使うことで、散水ノズルを着脱可能にできます。

着脱可能であれば、散水ノズルを車のルーフの洗車にも使うことができますよね。

まずは仮合わせをして、目印を付ける


ではここから実際のつくり方をご紹介していきますね。

最初にキャスターの借り合わせです。

借り合わせして、ネジを取り付ける穴の位置を決めます。

決まったらそこにマッキーなどの太めのペンで印を付けましょう。

下穴を開ける

目印を付けたら下穴を開けます。

理由としては私が購入したネジでは、一度で取り付けることができなかったためです。

また下穴を開けたほうが、木材の割れを防ぐことができるという理由もあります。

方法は、別の鋭いネジで穴を開けたり、百均のドライバーセットに入っているドリルなどで穴を開けたりする方法です。

ちなみにザックリで大丈夫だと思います。

私は↓ ↓ ↓こんな感じで適当に穴を開けました。

片方は取り付けちゃってますが、この時点での取り付けは失敗だったので、真似しないようにしてくださいね!笑

ステップルをハンマーで取り付ける

私は、先にキャスターを付けちゃったんですが、その後ステップルをつけるは大変だったので、、、
先にステップルを付ける方が良いです!

ハンマーで叩けば、簡単に打ち込めます。

[aside type=”warning”]注意
結束バンドを通す空間を残しておくのを忘れないようにしてくださいね。
[/aside]

キャスターをネジで固定する

ステップルの取り付けが終わったら、キャスターをネジで固定していきます。

先に下穴を開けているので、キャスターの取り付けはそこまで難しくないです。

ただちょっと力が必要かもしれません。

結束バンドで固定して完成


あとは結束バンドで固定して終わりです。

この結束バンドなら外すこともできるので、ノズルを外せば車高の高い車のルーフも簡単に洗車できるようになりますね。

またキャスターが付いているので、車の下へのノズルの出し入れも簡単です。

そのため無駄に力を使うことなく、下回りの洗車ができます!

実際に使ってみましたが、大きめのキャスターを使ったことで、砂利でもスムーズに使用できました。

さらにノズルを出し入れするだけなので、本当にラクでした!

感覚としては、フローリングの掃除で使うクイックルワイパーと同じくらい。笑

ぜひ皆さんも楽して車をキレイに保ちましょう!!


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

新卒で入った会社を1週間でやめた男。自由にゆるく生きていくと心に誓い、今はwebライターとしてお仕事中。11月からライティングをはじめ、12月に月収10万円を達成。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • スキーに良く行くので私も下回りの洗浄に悩んでいました。洗車機のオプションもありますがボディを洗車機で洗いたくないし、コイン洗車は水圧が強すぎて問題を感じます。下回り洗浄君と言う製品があるようなので検索していたところこのページに到達しました。私もさっそく自作したいと思います。丁寧なご説明ありがとうございました。

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次