ER34(25gt-v)の維持費と実燃費の記録をご紹介! 2018年8月~2019年11月まで

[btn class=”lightning big”]今すぐER34の実燃費を見てみる![/btn]

こんにちは!とぅげ(Twitter)です。

R34(25gt-v)の維持費、気になりますよね。

私も購入する前に、徹底的に実燃費や維持費についてネットで調べました。

しかしなかなか参考になるものがありません。

そこで、これからR34(25gt-v)やスポーツカーを購入しようと思っている方の参考に、

今までにかかったガソリン代や維持費の記録を記事に残していくことにしました。

ぜひ参考にしていただければと思います。

まず一番気になるER34の維持費を紹介しますね。

だいたい50万円くらいです。(25歳でブルー免許)

[aside] ※これはカスタム費は含まれていません。最低限、維持するのに必要な金額だと思ってください。
[/aside]

内訳は下記です。
[box class=”glay_box” title=”維持費まとめ”]

  • 自動車税(毎年):51,700円
  • 自動車保険:年間約12万円
  • (24歳、6等級、ブルー免許、エコノミーの車両保険)
  • 自動車重量税:63,000円(1年で31,500円)
  • 車検費用(修理費も含む):約15万円
  • 自賠責保険料:27,840円(24ヶ月)。更新時は、28,780円
  • 駐車場代:3,240円
  • ガソリン代:月8,000円
  • タイヤ:安いアジアンタイヤなら4本で約2万円
  • オイル交換:年間約1万円
    (エンジンオイル+ミッションオイル+デフオイル)
[/box] 正直に言うと、車検費用や修理費は、車の状態や乗り方よってかなり金額が変わります。

正確にお伝えする努力はいたしますが、皆さんが必ずこの金額になるわけではありません。ご了承ください。

また保険料は安いor安くできると思います。(等級が高い、車両保険を外す、などの要因で)

特に車両保険なんてほとんど保険料がおりないので、ほぼ無駄ですね。私は心配性なので、お守りがわりにつけています。笑

ここからは日々のガソリン代や実燃費、税金についてなどを詳しくご紹介していきますね。

燃費は運転の仕方でかなり差が出るので、私の運転の仕方についても記載しています。

[aside]補足
ただ燃費の計算を始めたのが、2018年の8月です。
それ以前のデータがありませんので、ご了承ください。m(_ _)m
[/aside]



[kanren postid=”674″]
目次

目次

そもそも燃費を計算する目的と計算方法

スポーツカーに乗っているおおよその方は、
[voice icon=”https://enjoyholiday24.com/wp-content/uploads/2019/02/question_head_boy-1.png” name=”だれか” type=”l icon_black/icon_blue/icon_yellow/icon_red”]燃費なんて気にして乗るものじゃない![/voice] って言いますよね。

しかし燃費を計算することは、愛車の不調の早期発見につながることがあります。

特に私のR34(25gt-v)のように、新車登録から20年近く経っている車の場合は、いつどこに不具合が出てもおかしくありません。

この理由から燃費を計算することにしました!

燃費の計算方法

走行距離の計算は、給油の度に、トリップメーターAをリセットして算出しています。

ちなみに、トリップメーターBは、オイル交換の目安につかっていて、オイル交換の度に、リセットしています。

※トリップメーターがわからない方は、下記を参照して下さい。
トリップメーターは、走行距離を表すメーターの1つです。

R34(25gt-v)の走行距離のメーターは、次の3つあり、

  • オドメーター(総走行距離を表すメーター)
  • トリップメーター(区間走行距離を表すメーターでAとBの2つ)

になります。
横から出ている黒いスイッチを押すと、メーターを切り替えられます!

基本的な私の運転

1速から2速へのシフトアップは2000回転を目安にしています。

2速から3速へのシフトアップは2200回転~2400回転の間。

3速から4速、4速から5速も同じです。

5速で走行時、回転数が1600回転を下回ったら、だいたい4速へシフトダウンします。

スタートは、ゆっくりでオートマ車に離される感じです。

さらに具体的に言うと、加速時は、バキューム計が-6~-4の間におさまるようにしています。

4足や5速で走る時も-8~-6の間におさまるように意識していますね。

上り坂ではトルクがないと燃費の悪化とエンジンへの負荷につながるため、シフトアップの目安を3,000回転にしています。

この運転ならかなり燃費を良くできるはず!

さらに燃費がよくなる運転を研究していきますね。

カタログ燃費やスペック情報

私の車は、車重が1,370kgあるため、2001年1月から生産されたR34(25gt-v)になります。

ちなみに2001年8月から製造されたR34(25gt-v)は車重が1,340kgで、若干軽いです。

R34(25gt-v)のスペックが下記になります。
(次へ進みたい方は、ここをクリック!)

カタログ・スペック情報
ボディタイプ クーペ・スポーツ・スペシャリティ
ドア数 2ドア
乗員定員 5名
型式 GF-ER34
全長×全幅×全高 4580×1725×1340mm
ホイールベース 2665mm
トレッド前/後 1480/1470mm
室内長×室内幅×室内高 1780×1400×1105mm
車両重量 1370kg

(引用)

エンジン・燃料系の詳細情報
エンジン型式 RB25DE
最高出力 200ps(147kW)/6000rpm
最大トルク 26.0kg・m(255.0N・m)/4000rpm
種類 水冷直列6気筒DOHC24バルブ
総排気量 2498cc
内径×行程 86.0mm×71.7mm
圧縮比 10.0
過給機 なし
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量 65リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10モード/10・15モード燃費
11.0km/リットル

(引用)

足回り系の詳細情報
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) 独立懸架マルチリンク式
サスペンション形式(後) 独立懸架マルチリンク式
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/45ZR17
タイヤサイズ(後) 225/45ZR17
最小回転半径 5.1m

(引用)



燃費記録(2018年)

2018年の平均燃費は、1ℓあたり10.68kmでした。

給油日(2018年) 燃費(km/ℓ) 給油量 走行距離 金額(1Lあたり) ガソリン代累計
8月20日 11.33 39.06ℓ 442.6㎞ ¥6,250 ¥6,250
8月26日(※1) 10.74㎞ 36.44ℓ 391.6㎞ ¥5,466 ¥11,716
9月11日 10.6㎞ 40.71ℓ 431.4㎞ ¥6,514(¥160) ¥18,230
9月30日 10.7㎞ 41.21ℓ 440.1㎞ ¥6800(¥165) ¥25,030
10月17日 10.6㎞ 40.00ℓ 425.6㎞ ¥6,760(¥169) ¥31,790
11月1日(※2) 不明
11月4日 10.8km 40.23ℓ 435.1km ¥6,557(¥163) ¥38,347
12月3日 10.0km 40.80ℓ 409.5km ¥6,487(¥159) ¥44,834

※1
約190㎞は、前回同様で片道16㎞の田舎道の通勤で、信号が4箇所、一時停止が5箇所なので、停まる回数は、多くて9回、少ないと5回です。

残りの約200㎞は、私を含め3人乗車、かつ、エアコンを使用(26℃設定・風量2)しました。
その内、約100㎞は高速道路を走行し、約7㎞の渋滞に遭遇。
加えて、温泉地に行ったため、約10㎞の急な上り坂を走行。

やはり、エアコンを使うと、馬力の低下を感じます。
いつもと同じように走ろうとすると、約200回転上げないといけない感じでした。

※2
わからなくなってしまいました。
理由は、3連メーターを取り付ける時にバッテリーを抜き、トリップメーターがリセットさせてしまったためです。

燃費記録(2019年)

R34(25gt-v)を購入してはじめての冬。

暖機運転するため、燃費が落ち込みます。

徐々に1ℓあたり10kmを割り込むようになってきました。

それではさらに詳しくご紹介していきます。

給油日(2019年) 燃費(km/ℓ) 給油量 走行距離 金額(1Lあたり) ガソリン代累計
1月4日 10.7km 39.01ℓ 418.0km ¥5,773(¥148) ¥5,773
1月6日 11.3km 44.50ℓ 502.6km ¥6,720(¥151) ¥12,493
1月12日 9.9km 38.0ℓ 376.9km ¥5,852(¥154) ¥18,345
2月8日 9.4km 35.51ℓ 334.2km ¥5,504(¥155) ¥23,849
3月23日(※1) 不明 ¥6,244 ¥30,093
4月21日 8.97km 44.35ℓ 398.0km ¥7,229(¥163) ¥37,322
5月13日 9.44km 45.94ℓ 433.7km ¥6,846(\153) ¥44,168
5月19日+5月25日
(※2)
12.58km 10.0ℓ+48.31ℓ 734.0km ¥9,333
【1,700+7,633=9,333】(¥170と¥158)
¥53,501
6月6日(※3) 12.74km 43.89ℓ 559.2km ¥6,979(¥159) ¥60,480
6月17日 528.0km
8月11日 313.2㎞
10月1日 8.65㎞ 40.96ℓ 354.4㎞ ¥6,267(¥153)
11月7日 8.98㎞ 50.49ℓ 453.5㎞ ¥7,674(¥152)

※1
整備のためバッテリーを外したので、走行距離がリセットされてしまい、レシートも無くしてしまいました。
申し訳ありません。

金額だけは、クレジットカードの明細からわかったので、記載してます。

※2
95%が高速道路の運転でした。高速運転中にガソリンが足りなくなりそうだったため、SAにて給油。

SAのスタンドはガソリンが高いので、最低限の10ℓだけ給油して燃費計測を続行したため、上記のような記録になりました。

※3
今回も90%以上は高速道路を走行しました。前回の給油後に、スタットレスから夏タイヤへ変更。

やはり若干ですが、夏タイヤの方が燃費が良いことが証明されました。

実は前回と違い、今回の運転では車に大量の荷物を積んでいたので、燃費が伸びないと予想していましたが、前回の記録を上回り過去最高燃費を記録しています。

軽量化を進めれば、ER34で1リッターあたり13kmも夢ではないですね!



[kanren postid=”674″]

維持費記録

車検費用

追記中

自動車税+重量税

私の車R34(25gt-v)は、排気量が2500ccで車両重量が1,340kgです。

排気量が2,000cc~2,500ccの車は、自動車税が52,000円になります。

自動車税は新車登録から13年を超えると税額が上がるので、私の場合は年間で7,000円増税されるわけです。

一生R34に乗ったらいくら払うことになるか、逆に気になりますね!

私のR34(25gt-v)の新車登録が2000年の後半になるので、重量税は18,900円です。

重量税は車検時に納める税金なので、18,900×2=37,800円を車検の時に納めます!

1年間でかかる税金をまとめると、52,000円+18,900円=70,900円。ついにMAXで税金を取られるようになってしまいました、、、

下記に自動車税と重量税のまとめをのせていますので、ぜひ参考に!

自動車税、早見表
排気量 自動車税 13年経過した場合の自動車税
660cc以下 10,800円 12,900円
1000cc以下 29,500円 34,000円
1001cc~1500cc 34,500円 40,000円
1501cc~2000cc 39,500円 45,500円
2001cc~2500cc 45,000円 52,000円←R34(25gt-v)はココ
2501cc~3000cc 51,000円 59,000円
3001cc~3500cc 58,000円 67,000円
3501cc~4000cc 66,500円 76,500円
4001cc~4500cc 76,500円 88,000円
4501cc~6000cc 88,000円 101,500円
6001cc~ 111,000円 128,000円

 

車検ごとに払う重量税の早見表
車両重量 通常の税額 13年経過した場合の税額 18年経過した場合の税額
~0.5t 8,200円 11,400円 12,600円
〜1.0t 16,400円 22,800円 25,200円
〜1.5t 24,600円 34,200円 37,800円
〜2.0t 32,800円 45,600円 50,400円
〜2.5t 41,000円 57,000円 63,000円
~3.0t 49,200円 68,400円 75,500円

車検ごとに払う重量税を1年あたりになおした表が下記になります。

自動車重量税の税額(1年あたり)
車両重量 通常の税額 13年経過した場合の税額 18年経過した場合の税額
~0.5t 4,100円 5,700円 6,300円
〜1.0t 8,200円 11,400円 12,600円
〜1.5t 12,300円 17,100円 18年以上で18,900円←R34(25gt-v)はココ
〜2.0t 16,400円 22,800円 25,200円
〜2.5t 20,500円 28,500円 31,500円
~3.0t 24,600円 34,200円 37,750円

(上記3つの表は、こちらを参考に作成)

下回りの防錆塗装

下の画像が、塗装前です。年式の割にはめちゃくちゃキレイ!塗装後の画像は、まだ撮ってないのでお待ち下さい。


車の下回りは、融雪剤によって錆びてしまいます。

下回りの錆を防ぐには、車に極力乗らないか、塗装するのがオススメです。

下回りの防錆塗装は、車検のたびにするのがベスト!

私のR34(25gt-v)は、下回りの塗装がされていなかったのと、状態が良かったので、今回初めて塗装をお願いしました。

費用は、37,300円です。

マフラーの修理


下回りの防錆塗装をお願いしたときに、マフラーと車体を固定しているステーが錆びて、外れていました。

修理費は、19,500円。。。

これは走行中にマフラーが落ちるかもしれない危険な状態でした。

もし2000年前後の車を買う予定の方は、買う前に一度確認してみましょう。



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

新卒で入った会社を1週間でやめた男。自由にゆるく生きていくと心に誓い、今はwebライターとしてお仕事中。11月からライティングをはじめ、12月に月収10万円を達成。

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次